世界全体へ拡大を続けているコロナウイルス、日々感染者数が発表される中、他人事には思えない恐怖を感じてきているこの頃です。
お友達との会話もその話題で持ちきりです。新型と言う未知のウイルスだけに分からないことばかりなので、情報も炸裂しもう何がなんだか分からない状態になってきています。
前回の記事にも投稿しましたが、海外に暮らすものとして危惧されることは渡航制限がなされ、日本からの入国を禁止されることです。
前回の記事はこちら↓
人間のタイプ、心配型と暢気型
専門家たちがテレビに出てコメントする内容をみると、どうもこの新型コロナウイルスは感染しても症状は軽く、高齢者や既往症を持っている人のみが重篤化し、死に至るケースはパーセンテージとしては極めて低いと言う楽観的見解。
初めの頃は、専門家などは風邪のようなものなのでマスクも不要などと言っていた人もいたくらいです。
最近、YouTubeでホリエモンさんも、「みんな大げさ、たいしたことないウイルスに踊らされている。」と言うような内容の動画をアップされていました。
とても楽天的に捉え、自分には影響を及ぼさない関係ない世界のことと考える暢気型タイプ。こう言うタイプの人は、一般的に健康にとても自信があり、自分は絶対に大丈夫と思うタイプで、こうした人は私の周りにも数こそ多くありませんが、実際にいます。
「まったく、大袈裟すぎるんだよぉ〜。」と、海外旅行、外出や多くの人が集まるようなイベントの参加、飲み会などにも引き続き気にせずいけちゃう、「超気にしません」タイプの人もいたりします。
そして一方、女性には多いかと思いますが、最悪の事態を想定しそれに備えるタイプ。「備えあれば憂いなし」と言う心配性型タイプです。
ちなみに私は後者のタイプです。やはり女性は、子供などを守らなければ、と言う本能のようなものがあるのでしょうか。常に先に起こるか起こらないか分からない災難に備え、傾向と対策をしようとするタイプです。
私は子供がいませんが、「備えあれば憂いなし。」これは座右の銘にもなるほど、Just in Caseを常に考えるタイプです。
なので、今回のトイレットペーパーやマスクが日本のお店からなくなった!と言うような出来事が身近に感じてしまうのです。(笑)
男性からしてみると、トイレットペーパーなんてなくたって死なないよ。って思うのでしょうねぇ。特に最近はスタンダードでウォシュレットもついているし。
実は考えてみると、女性にとってのトイレットペーパーって、生活していく中において結構大事なモノの一つなんですよね。女性は生理もあるので、トイレットペーパーやナプキンがなくなると、通常の生活に支障が起こるのですよねぇ。
昔みたいに、ナプキンやタンポンがなくても暮らしていけるじゃないの、と言う人もいるかもしれませんが、それはこの世から紙がなくなりその方法しかないと言うことであればそうするかもしれませんが、とりあえずは、当分困らないだけの在庫をもっていたいのです。
奇妙な世界の反応に、憶測が流れる
今回のこの新型コロナウイルスに関して、友人の間でも話題に上がるトピックは、「なんで?」と言う疑問。
先に述べたように、多くの専門家と言われる人たちが、この新型ウイルスに関して大したことのないウイルスである。感染しても大事に至ることはほとんどなくインフルエンザの方が死者が多い。などと言っている反面、
世界中の国々が異常なまでもの対応をしている。
町全体を封鎖する、渡航制限、感染の多い国からの入国禁止、隔離、などなど。。。死者数の多いと言われているインフルエンザでも、決してこのような対応はしていない。
もちろん得体の知れないUnknownなものという未知の世界のモノなので、と言うのはわかるけれど・・・。それにしても「なぜ?」と言う疑問の気持ちは自然に起こってきます。
日本での対応も、「なんで?そうなるの?」と言う疑問ばかり。
あれだけ世界が緊急事態と渡航制限や入国禁止しているのに、いまだに発症国からの入国を禁止していない。
反面、インフルエンザの時などではあり得なかった学校自体を全国的に休校にすると言う早急の判断。それが良いか悪いかは別として(個人的には大事を取ることは備えあれば憂いなしのタイプの私にとって、この政府の判断は賛成ですが)ウイルス発症の元を断たずにこうした動きに、「なんで?どうして?」と言う疑問が残ります。
感染の拡大という刻々と変わる状況、そんな動きの中で早急に行われた政府の判断であったとするのなら、相当の人数へ感染する可能性のある強力なウイルスであり、その強さも変化して行っているのではと、そんな危惧さえも人々の中からは自然に生まれてきてしまう。
そんなミステリアスで何か重大なことを政府は隠しているのか?などと疑ってしまうような背景のなか、一般市民はパニックになってしまうのは仕方がない動きだと思えます。
そして起こったトイレットペーパー買い溜め現象
何か災害や緊急事態が起こると、恒例なのがトイレットペーパーが店頭からなくなる!と言う現象です。
マスクもそうでしたが、今回はいわゆる「せどりビジネス」をしている方々による買い占めで品不足となり、信じられない高い値段でアマゾンやメルカリなどで売られている。それによって数千万円の利益を得た人もいるとか。
どうにかならないものかと思ってしまうのですが、人間の緊急事態への恐怖心や不安という心理は変わらないものだと思います。
国によってはそうした転売行為への規制をしているところもあるようですので、日本も今後「トイレットペーパーが無くなる!と言う現象」が繰り返される事が無いように、何かこうした行為への規制をかけて行って欲しいものです。
アメリカのトイレットペーパー事情は?
アメリカでも、ここ2〜3週間は感染拡大の危惧もあるということで、ある程度の期間、備蓄しておいた方がいいかもしれない、という話が出てきています。
ということで私も、お水や食料品、トイレットペーパーなどの生活用品などの買い物に行ってきました。
元々、おうち大好き引きこもり系の私はストック大好きで、いつものようにCostcoに行ったのですが、今回は通常の店舗ではなく、人が割と少ないビジネスセンターに渋滞を避け午前中に行ってきました。
アメリカのトイレットペーパー事情はどうだったか?というと、
結果はこんな感じでした。↓ YouTube動画で紹介!
一人一人に出来ること
このウイルスに感染しても大したことがない、と言う専門家もいれば、一方感染したら再発を繰り返し完治はできないし、その間人に感染させてしまうような恐ろしいウイルスだと言う人たちもいます。
そして、各国のとっている対応が異常なまでも警戒、緊急事態と捉えている。そんな毎日の報道に一般市民は心が乱されるばかり。
インターネットでは、それはそれは色々な情報が満映し何を信じて良いのかは個人のリテラシーにかかっている感じです。
そんな中、個人として何が出来るの?
というと、自分で自分を守ることをそれぞれが考えて行動するしかないですよね。
前回も紹介しました免疫力を上げることに引き続き、今回はお風呂タイムを楽しむグッズも動画で紹介いたしました。
前回の動画、免疫力を上げるサプリはこちら↓
風邪予防グッズの動画はこちら↓
こうしてこの記事を書いている間も、友人たちからは、こんな情報がある、とか、こう言う報道がされたとか、日本語のみならず英語でのサイトリンクが送られてきています。
このようなことが世界中で今、人々の間で行われていることだと思います。情報が一人歩きしていく、そして世界の経済がどうなっていくのか。今回の新型コロナウイルスはそう言う意味でも世界を震撼させる地球の危機となって行っています。本当に、一刻も早く終息してほしいものです。
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