20歳若くなるプロジェクトの第2弾です。前回、第1弾では「美肌になるための秘訣」として実際に私が実行している3つのことをお話しました。
まだ読んでいない人、見ていない人はこちらから。
本日第2弾は、精神面や内面に迫るお話です。
願望を持つ
まずは、願わなければ叶いません。とっても単純で当たり前のことなのですが、望まなければ何も始まらないのですよね。
キレイになりたい!とか、いつまでも若々しくありたい!とか、そういう希望がなければ、具体的なイメージも湧きません。
何事も、まずは「こうなりたい」とか「こうありたい」とか、そういう願望を持って、自分のその先にあるゴールをイメージすることから始まると思うのです。
コーチングにいらっしゃる方の中に、「どうなりたい」とか「具体的な目標」や「なりたいイメージ」を持ってない人が意外に多いことに驚かされます。
例えば、先の投稿にもあったようにアートメイクやエステの施術においてもどういう眉になりたいの?ときいても分からないケースもあります。そういう場合は、ファッション雑誌やインターネットでも好きななりたい女優さんやタレントさんモデルさんのイメージを持ってきていただくことにしています。
こうなりたいという未来の自分のイメージを具体的にもてば持つほど、そこに向かってフォーカスされていく事と思います。
ライフスタイルにおいても仕事の面においても、すべてのことにおいてまずは願望を持つことから始まります。
こんなところに住んでみたい、こんな暮らしをしてみたい、こんな仕事をしながらワクワクして毎日を送りたい、など、その「こんな」を具体的に持っていくと目標が出てきてエネルギーが湧き上がってきます。
そうしたエネルギーが脳に刺激を与えて、結果若くいられることにつながるような気がしています。
自信をつけて、セルフイメージを上げる方法
キラキラと輝いていて、セルフイメージの高い洗練された大人の女性、そんな女性に私も憧れます。
では、自分を愛し自信をつけセルフイメージを上げるには、どうしたらいいのでしょうか?
アラフォー以上の女性が経験する問題
どんなに一般的にみて人生に成功を収めているように見える人でも、モデルやトップ女優のような美しい人であっても、いつも自信に満ち溢れているというわけではないと思います。
人生は本当に色々な側面があって、その人にとってはとてもコンプレックスに思うようなことがあったり、自信がないような面があったりするものです。
また、女性は40歳、50歳になると体調の変化が訪れます。ホルモンのバランスも変わり、自分の外見や体力の衰えを感じるようになるものです。
歳を取ること老化への恐怖や健康への不安など、色々なことで自信を失っていくこともあるかと思います。また、周りの環境や社会なども、女性に対しての年齢的差別を感じることもあるでしょう。
男性にも訪れるミッドライフ・クライシス
女性だけではなく、男性にも更年期にに似たような症状として、ミッドライフ・クライシスと呼ばれる時期があります。
なんか突然の喪失感や人生への不安、自信がなくなってしまうような時期です。
アドラー心理学、自分らしく誇り高く生きる
アドラー心理学的な考え方がブームとなり、人間関係を見直す生き方を意識するようになりました。
気がつくと、結構自分も相手に気を使いすぎたり、振り回されてしまったり、と精神的にストレスになっている事ってあったのかなぁ、と。
私も、アドラー心理学の嫌われる勇気に影響されてか、自分らしく誇り高く生きていく生き方を選択していきたい!と、思うようになりました。
私も50歳になった頃から、外見からも体力の面からも歳をとっていくことに対しネガティブな思いを感じるようになり、自信が徐々に失われていくのを感じはじめました。
人間関係の見直しと断捨離
振り返ると、当時お付き合いをしていた人からは、尚更自信を失われるような言葉を言われ、さらに落ち込んだりしたこともあったなぁと。(具体的な内容はここでは割愛しますが、詳細は動画をご覧ください。)
世間には毒を発するような人間っているんですよね。そしてそういう人間は自分では毒を発していることに気がつかない、自覚がないんですよね。
そんなときに、負のエネルギーを受け取ってしまったらどんどんと負のスパイラルにハマってしまう。そして負のエネルギーは伝染していくのです。
そんなことに気がついた私は、人間関係を見直すことも大事なのではとあることを決心しました。
人生で排除すべき人
詳しくはYouTube動画でお話していますが、自分の人生において不要な人間関係の断捨離をすることにしたのです。
必要以上に自分を低評価されたり、自信を失わせるような負のエネルギーを吐き出す人とのお付き合いを止めること、そうした人と距離をおくことにしたのです。
自分を低評価する人、セルフイメージを下げるような人やものを周りに置かない、できるだけ自分の人生から排除することも大事なのではないでしょうか。
もし、これを読んでいる人の中にどうしても排除できない環境にあるという人がいるとしたら、それはもう、自分の中でスルーしていくしかないですよね。「あなたとは違う価値観であり違う次元に私はいるのよ。」と、気持ちを持つようにするというのが私からの提案です。
詳細は、下記動画をクリックしてご覧いただけます。
褒め育という言葉があるように
先日、LAで「褒め育」セミナーというのに参加しました。
褒め育とは、褒めて人を育てるというもので、子供や部下などを褒めることによってその人の才能や能力を伸ばしていく、というものです。
サボテンだって、キレイだねといって、育てていけばキレイな花を咲かせるということを聞いたことがあります。
女性もキレイだね、といえば、ますますキレイになっていきます。
褒めることにより、より良いコミュニケーションも生まれてきます。アメリカでは、気軽に、You look nice today. I like your dress!など日々の会話の中にもさりげない褒め言葉が交わされます。
気分もよくなれば、プラスのエネルギーは人から人へ伝染していきます。そして、褒めることはお金がかかりません。(笑)
なので、自分も幸せなエネルギーを人に与えて上げることによりブーメランのように幸せが返ってきます。
自分も褒めていただき、そしてどんどんセルフイメージをアップして、せっかくの人生なのでキラキラと輝いていきたいですよね!
そして、私の場合、ラッキーなことに良い出会いがあり、徐々に自信を取り戻し、還暦を過ぎた今ではセルフイメージを上げることができました。
良い人間関係を持つ、ということは幸せで心が豊かになるための人生にとってとても貴重なことだと感じています。
20歳若くなるプロジェクト、次は
そして、このプロジェクトはまだまだ続きます。
次回は、ワクワクする好奇心についてのお話をします。
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